「リトミック? 英語リトミック??」
ですよね〜。笑
ちょっと耳慣れないですよね。
ということでまずはリトミックについてご説明いたします。
「リトミック」とは19世紀後半にスイスで生まれた教育法。
音楽を学ぶ上での基礎になる考え方や、表現力の高い音楽家を育てるために考案されました。
そのためには音楽を聴くことと身体を動かすことを「同時に行うこと」が大切だと考えられています。
日本でのリトミックの歴史は1903年に歌舞伎役者がロンドンで学び、歌舞伎の身体表現に取り入れたのが始まりと言われています。
音楽の仕組みを理解するために身体を一緒に動かす、というのがリトミックの肝。
おもしろいですよね。
で、そのリトミックという音楽教育と英語教育を組み合わせたのが「英語リトミック」。
日本人は小学生から中学生のころに英語を習い始めますが、それではどうしても遅くなかなか身につくことはありません。
これについては身に覚えがある方も多いのではないでしょうか?笑
1歳〜4歳の言葉を覚える段階で音楽と一緒に英語を学ぶことで、より英語に慣れ親しみやすい環境をつくることがひとつの狙いとなります。
音楽を使い英語に慣れる土台をつくる、または英語を使って音楽に慣れる土台をつくるという表現が正しいでしょうか。
ということで教室で使われる言語はオールイングリッシュ!
とはいえ対象は幼児ですから、安心してください。
大丈夫ですよ。笑
講師はママさん世代の最強タッグ!
南魚沼英語リトミックでは「英語」をシンガポール生まれでアメリカ在住経験のあるAYA先生と、「音楽」をピアノを4歳からはじめ国立音大の打楽器専攻卒業の桜子先生が担当。
ネィティブの発音とピアノとマリンバの生演奏でより豊かにリトミックの世界を表現してくれています。
講師がふたりとも現役のママ世代というのも特長のひとつ。
こちらはAYA先生がピアノの生演奏に合わせてこどもたちと身体を動かしているところ。
ピアノで高い音が奏でられると子どもたちは立ち上がって音程の高さを表現し、低い音が奏でられるとしゃがんだり寝転んだりして音程の低さを表現します。
こうすることで耳だけで理解するのではなく、身体で音程を理解することできます。
その間も使われる言語はすべて英語。
身体を動かしながら英語に触れることで、頭と身体にスムーズにしみこんでいくのがわかります。
こどもたちの動きに合わせて奏でられる桜子先生の演奏も秀逸。
孤独な子育てにサヨウナラ
主宰の桜子先生も3歳の男の子を育てるお母さん。
以前からこの地域に未就学児の習い事が少ないことが気になっていたそうです。
また、自分自身も子育てをしながら孤独を感じることが度々あったとのこと。
言葉もまだ話せないこどもとの時間は、楽しいだけじゃないことがわかりました。
そんな時に、教室に来てほかの人とコミュニケーションをとることで、お母さんの孤独な気持ちを和らげることができるのではないか……とも考えたそうです。
お母さんも一緒にリトミックを体験しながら進んでいくスタイルは、そんな桜子先生の想いを形にしたもの。
こどもたちの笑顔と一緒に、お母さんたちの笑顔がこんなにたくさん見られる教室は珍しいのではないでしょうか。
世界が8倍広くなる
「言葉の壁を越えてドンドン世界に飛び出してほしい」
桜子先生とAYA先生に「英語リトミックでこどもたちに何を伝えたいですか?」と質問すると同じ答えが返ってきました。
グローバルな世界になったとはいえ、まだまだ海外留学や移住を視野に入れている若者は多くはありません。
その理由のひとつが「言語の壁」ということは誰もがわかっていること。
英語を母国語とする人は世界で3億5000万人を超え、第二言語とする人は4億3000万人以上といわれています。
日本の人口が1億ちょっとですから、英語をマスターすればその8倍もの人々とコミュニケーションがとれる世界が待っています。
正直、英語リトミックを文章でお伝えするのは簡単ではなく、とにかく一度体験してほしいと思いました。笑
南魚沼英語リトミックでは定期的に体験会を開催していますので、ぜひホームページやSNSなどをチェックしてみてください。
言語の壁を飛び越えるヒントを、こどもたちと一緒に見つけませんか?
南魚沼英語リトミック 店舗情報
<住所>
〒949-6412 新潟県南魚沼市大里
<営業時間>
隔週火曜と3ヶ月に一回イベントレッスンを市内公民館等で土日開催
<ホームページ>
https://minamiuonumamusicspace.amebaownd.com
<Instagram>
https://www.instagram.com/minamiuonuma_english_music/