
2025年11月17日(月)に東京有楽町にて南魚沼市・小千谷市主催の「Yukiguni StartupDay2025」を開催しました!
本イベントは、小千谷市・南魚沼市による起業家育成支援事業のこれまでの歩みや成果を紹介するとともに、そこから生まれた起業家や事業プランを、首都圏のスタートアップ関係者や事業会社のみなさまに向けて発信しました。
普段はなかなか接点の少ない都内のスタートアップエコシステムの中で、雪国発のチャレンジや想いを直接伝える場となり、地域の取り組みを知ってもらうと同時に、起業家の事業成長や新たな出会い・マッチングにつながる機会となりました。
【当日の様子】
参加者人数:現地、62名 オンライン、21名
●当日の様子は、以下のアーカイブ配信からご覧いただけます。
https://youtu.be/-qKN9lOzGzY
【展示ブース】

展示ブースでは、雪国・新潟ゆかりの展示や特産品が並び、参加者が開始前に立ち寄られていました!
【イノベーターピッチ】




小千谷市・南魚沼市の起業家によるピッチセッション。地域で挑戦する起業家たちが、自らの事業/ビジョンを首都圏の参加者に向けてプレゼンしました。
南魚沼市からは株式会社ForestFolks 代表取締役 桜井 隆志様、株式会社庄治郎商会 代表取締役 原澤 太一様、日本マダミスラボ 代表 島田 眞伊様が登壇しました。
【クロストーク】

地域×都市の交点をさらに深めるクロストークセッションでは、「雪国×イノベーション」をテーマに、3名のパネリストとモデレーターによる対話が展開されました。
ネリストは、開志専門職大学 学長 各務 茂夫 様、南魚沼市 林市長、小千谷市 宮崎市長。モデレーターは新潟ベンチャー協会 代表理事 渋谷修太様。
【交流会】

「Yukiguni Networking in Tokyo」では、登壇者・参加者が雪国ゆかりの軽食・飲料を片手に交流しました。南魚沼の “ライディーンビール”、小千谷の “おぢやおかき” などが場の雰囲気を豊かにしました。
会場内では、名刺交換・事業相談・次のアクションの話が自然と生まれ、単なる聴講の場を超えた“化学反応”が感じられました。
【おわりに】
Yukiguni Startup Day 2025は、東京という場所で、雪国・小千谷/南魚沼ならではの背景や価値と、都市部のビジネスの力が交わった一日となりました。
基調講演で語られた「地方だからこそ、世界とつながる」という言葉は、スローガンではなく、登壇者や参加者それぞれの実践を通して、リアルな手応えとして会場に広がっていました。
このイベントをきっかけに、地域発のスタートアップが次の一歩を踏み出し、都市や世界へとつながっていく。
そんな未来を感じさせる時間だったように思います。
ご登壇いただいた皆さま、ご参加いただいた皆さま、そして本イベントに関わってくださったすべての方に、心より感謝申し上げます。
今後も、この場の種が根を張り、芽を出し、雪国から世界へとつながる未来を共に描いていきたいと思います。
【イベント詳細】
Yukiguni Startup Day 2025
●日時:2025年11月17日(月)16:50〜20:00(開場:16:00)
●会場:Tokyo Innovation Base “Square-2”
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3 Sushi Tech Square1階
●主催:小千谷市・南魚沼市
●後援:新潟県
●協力:文化放送
●運営:Socialups株式会社、一般社団法人南魚沼市まちづくり推進機構
株式会社テレビ新潟放送網
●登壇者:
<基調講演>
・教育起業家、兵庫県初代広報官 湯川カナ 様
<ピッチ>
◯イノベーター
(南魚沼市)
・株式会社ForestFolks 代表取締役 桜井 隆志 様
・株式会社庄治郎商会 代表取締役 原澤 太一 様
・日本マダミスラボ 代表 島田 眞伊 様
(小千谷市)
・サトラボ合同会社 代表 佐藤 和輝 様
・合同会社ながめ 代表 谷口 諒 様
・株式会社K-WORKS 代表取締役 小林 勇貴 様
◯コメンテーター
・教育起業家、兵庫県初代広報官 湯川 カナ 様
・WiL プリンシパル 笹川 大和 様
・Ibex Japan株式会社(Antler Ibex) Manager 岡 佑実子 様
・株式会社タシロ 代表取締役 田城 功揮 様
<クロストーク>
◯パネリスト
・開志専門職大学 学長 各務 茂夫 様
・小千谷市長 宮崎 悦男
・南魚沼市長 林 茂男
◯モデレーター
・新潟ベンチャー協会 代表理事 渋谷 修太 様

